動物病院 神戸市東灘区 【らいおん動物病院】日曜午前と祝日も診療しています。

診療内容

【診断・検査に関して】

血液検査

血液検査

体調不良時、健康診断として、院内にて各種血液検査を行っております。

一般的な生化学検査は数十分で結果をお伝えし、直ちに必要な治療にうつることができます。

ホルモン検査・アレルギー検査・腫瘍マーカーなどは外部機関に委託しますので結果が出るのに数日かかります。

レントゲン

レントゲン

外からでは分からない胸部・腹部内臓や骨格を画像としてみる検査です。症状や性格により半日入院や絶食、また鎮静剤の使用が必要な場合がありますので事前にご相談下さい。

*たとえば骨折しているときには痛がって暴れてしまうことがあり、レントゲンの体勢が出来ない場合には鎮静剤を投与し、数時間して落ち着いてから検査をするほうがよいことがあります。

エコー

エコー

外からでは分からない胸部・腹部内臓を画像としてみる検査です。

腹部検査の場合には絶食が必要です。また症状や性格により半日入院や鎮静剤の使用が必要な場合がありますので事前にご相談下さい。

超音波を正確に使用するため、患部(お腹や胸の辺り)の毛刈りが必要となります。ご了承下さい。

尿検査

膀胱や腎臓機能を調べるための基本的な検査です。

血液検査やレントゲンを行う前に尿検査をすることで尿結石や腎機能低下の初期診断になります。

たとえば1~2ヶ月ごとに尿検査を行い、異常があればそのほかの検査を行うというように定期健診としてされることをお勧めします。

新鮮な液体尿を持参していただくか、難しい場合は排尿させない状態で来院していただき、院内で採取する方法もあります。

便検査

便中の寄生虫や消化状態を調べる検査です。

下痢や嘔吐がある場合にはすぐ検査しましょう。新鮮便をご持参下さい。

また、購入したての動物、散歩中などにいろんなものを食べたりなめたりしてしまう犬・猫は定期的に検査をお勧めします。寄生虫の中には知らずに人間にもうつってしまうものがあります。便の状態が良くても、一度検査をしましょう。


【入院・ペットホテルに関して】

  1. お泊りの際はいつも食べているお食事をお持ち下さい。一回量の目安と回数もご指定下さい。ただし治療上、食事制限が必要な場合もございます。
  2. 当院ではヒルズ、ウォルサム、スペシフィック製品のフード販売も行っております。ご活用ください。
  3. おもちゃ/お布団/リード/ケージなど、ご自宅から持参された物品に関して、万が一の破損や洗濯不可能な汚れはご了承いただくようにお願いいたします。当方での修理や弁償は致しかねます。またあまりに大きなものの持ち込みはご遠慮いただくことがございます。
  4. 必ずワクチン接種とノミの予防・駆除を受けてください。接種済みの方はお手数ですが、事前にワクチン接種証明書を確認させていただいております。未接種の方は当院で実施させていただきます。院内感染を予防し、各自の健康を保つため、ご理解とご協力をお願いいたします。
  5. お泊りに慣れていない場合は、いつものお食事であっても食べないことや体調を崩すこともあります。できるだけ気分転換を図るように心がけますが、万一そのための治療が必要な場合はご連絡の上、必要な治療を行いますのでご安心ください。そのさい別途費用が必要になります。

当院では大切なご家族の一員をお預かりさせていただくにあたって、できる限りの配慮を考えております。
疑問点等があればいつでもご相談下さい。

【手術に関して】 去勢手術(睾丸摘出・オス)・避妊手術(子宮卵巣摘出・メス)

[女の子の場合]

子宮卵巣を摘出する手術です。

犬、猫、ウサギ高齢になってからの子宮卵巣疾患・乳がんの発生は非常に多いため、手術を行うことが病気の予防になります。さらに高齢になってから発症するため、治療可能であっても体への負担は大きく、また手遅れになる場合もあります。若くて健康なうちに予防的な手術をおすすめします。初回発情前に行うことでさらに病気の発生確率は低くなります。

また日常生活で毎回の発情時にかかるストレスや食欲不振などの体調変化がなくなります。術後太りやすくなる場合もありますが、適切な食事管理で防ぐことが出来ます。

生後約5ヶ月以降で体調がよければいつでも可能です。発情中(メス)は出来るだけ避けましょう。術中の出血が多かったり、術後の回復がおくれたりすることがあります。

手術は予約制です。事前にワクチン接種とノミ予防が必要です。

[男の子の場合]

左右の睾丸を摘出する手術です。

この手術により高齢犬でよくある前立腺疾患や会陰ヘルニアを予防できます。日常生活では犬・猫・ウサギとも攻撃性が減る・マウント行動が減るなど、飼いやすくなることが多いでしょう。術後太りやすくなる場合もありますが、適切な食事管理で防ぐことが出来ます。

生後約5ヶ月以降で体調がよければいつでも可能です。

手術は予約制です。事前にワクチン接種とノミ予防が必要です。

[その他の手術]

緊急手術以外はすべて予約制です。症状や体調によって入院や検査が必要ですので、まず受診をお願いします。その際、過去の手術歴や現在かかっている病気、投薬中のお薬などについて詳しく分かる方がお連れ頂くようお願いいたします。

【予防に関して】

[フィラリア予防]

犬フィラリア症とは心臓に細長い虫が寄生し、数年で心臓や内臓不全で死んでしまう病気です。蚊に刺されるとこの寄生虫の子虫が体内に入ります。ただし駆虫薬が効くのはその子虫が皮膚に入って、さらに少し成長し血液中に入ってから、つまりさされてから1~2ヵ月後です。最近は10月を過ぎても蚊がいますので12月まで必要です。錠剤タイプ、ジャーキータイプ、皮膚にたらすスポットタイプがあります。

フィラリア症の予防期間は5月から12月まで、月1回の投与です。

お願い! うちには蚊がいないから飲まなくていい、蚊取り線香で大丈夫、とお考えの方、実際そうやってかかってしまったわんちゃんがいます。確かにかかる可能性は低いかもしれませんが、かかってしまえば命にかかわる病気です。お願いします。飲ませてあげてください。

[ノミ・ダニ予防]

ノミ・ダニは1匹ついても皮膚病やアレルギーの原因になります。また繁殖が早く家中で大発生する場合があり、人間もかまれます。冬場でも生存しているので、お散歩に行く、他の動物と遊ぶなどの場合は1年中予防しましょう。シャンプーだけで全部を駆除するのは難しいため、獣医師が処方するノミ・ダニのお薬をおすすめします。月に1度、皮膚にしみこませるスポットタイプが安全で効果的です。

[混合ワクチン]

犬、猫には共通のウイルス感染症があります。数種類の感染症を1回のワクチンで予防するのが混合ワクチンです。外出先で感染する、お友達からうつってしまう、飼い主さんがおうちに持ち込んでしまうなど、眼に見えないウイルスは年に1度のワクチンで予防しましょう。

予防接種がすんでいない子犬は、およそ2ヶ月齢で初回の混合ワクチンが必要です。その後3~4週間おきに合計3回の接種が目安です。予防接種がすんでいない子猫は、およそ2ヶ月齢で初回の混合ワクチンが必要です。その後3~4週間おきに合計2回の接種が目安です。ただしこの回数は年齢、飼育環境、体調によりことなります。詳細は受診時にご相談下さい。

[狂犬病ワクチン]

狂犬病は人畜共通感染症であり、感染動物に噛まれることで人間や他の動物も感染します。感染した場合には100%死亡する恐ろしい病気です。狂犬病ワクチンの普及により、現在日本国内での発生はありませんが、いまだ海外では珍しくありません。輸入動物などが感染している恐れもあり、国内でも油断は禁物です。日本で発生させないためにも必ずワクチンを打ちましょう。

飼い犬にはワクチン接種と飼い犬登録が義務づけられています(生後90日以上、年1回)。登録は所轄の区役所、もしくは市役所で登録できます。東灘区在住の方は当院で代行いたします(事務手数料がかかります)。

[ワクチン接種にあたっての注意]

接種にあたっては体調の良い日を選び、1~2日間は安静にするよう気をつけましょう。この間はお風呂も控えましょう。

ワクチン接種後には重篤なアレルギーなど、体調を崩すことがあります。午前中の診療時間か、午後診療時間は早めにお越し下さい。またおうちに来て1~2週間、環境になれたころにお連れ下さい。それまでは体調をよく観察し、他犬との接触はひかえましょう。

[食事について]

ペットフードにもいろいろな種類があります。品質の良いものを選びましょう。当院では処方食以外にも年齢や体調にあわせたお食事・おやつを取り扱っております。お試し用のサンプルもございます。下痢しやすい、毛つやが良くない、太り気味・・など、病気ではないけどちょっと気になるということはあると思います。一度ご相談下さい。

注意! おやつはしつけやごほうびのときだけに少量を与えましょう。人間の食事を与えるのはやめましょう。病気や肥満でドクターストップがかかったときにがっかりさせてしまいます。

[シャンプー]

一般的に、健康なワンちゃんは月に2,3回、ネコちゃんは全くしなくても問題ありませんが、ブラッシングは定期的に行ってください。シャンプー剤は必ず動物用をお使い下さい。皮膚の状態など気になる場合は動物病院取り扱いのシャンプー剤をお試し下さい。

皮膚の状態や生活環境によりシャンプー剤、回数などは一人ひとり違います。皮膚病や体臭などが気になる場合は診察をおすすめします。薬用シャンプーなどの処方が必要な場合もあります。

*子犬、子猫の初シャンプーは、おうちに慣れて体調が落ち着いてから行ってください。美容院にお任せする場合はワクチン接種が済んでからがよいでしょう。おうちでシャンプーされるのであればワクチン前でもかまいません。

[歯石除去について]

犬、猫では年齢とともに歯垢、歯石がつき、口臭の原因になります。ひどい場合は歯周病から化膿したり骨髄炎や顎の骨の骨折に至ることもあります。やわらかいものやおやつを食べ過ぎると歯垢、歯石が付きやすくなります。食事や歯磨きなど、毎日のケアが大切です。動物用ハミガキやハミガキ効果のあるおやつ、歯石予防のスプレーもあります。

歯石がひどい場合は通常の予防的な歯磨きでは取れません。人間と同じようにスケーラーなどを使って歯周ポケットまで完全にお掃除します。ただし人間と違って動物の場合はずっと口をあけてじっとしていてくれませんし、途中でうがいも出来ません。また歯を抜いたり歯茎を縫合したりする場合は当然ですが痛いでしょう。そこで全身麻酔が必要になります。通常は術前の検査も含めて日帰りで行います。ただし年齢や手術前の検査結果によって入院となる場合もございます。予約制です。

*予約完了後:歯石除去当日は朝ごはん、お水抜きで午前11時までにおこしください。歯石除去は術前検査のあと、午前診療の終了後に行います。その後しばらくは安静にしてもらい、午後の診察時間にお迎えに来てください。


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